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「学びラボCUP 2021」の締切りは、4月末までです。

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※教室では何度も話していましたが、このWebサイト上には情報を出していなかったですね。申し訳なし🙇🙇🙇

※さらにさらに。4月最後の授業日を勘違いしていて、締切りを4月24日(土)としていました。お詫びの気持ちも込めて、4月30日(金)まで受け付けます。申し訳なし🙇🙇🙇


 学びラボの、通ってくれているみんなのロボット発表会「学びラボCUP 2021」への応募のお誘いです。

(※現在、学びラボ ロボット教室に通っている人、もしくは卒業生がエントリーできます)

「テキストを読んで、そのまま作るだけでは、できるとわかっていることを確認するだけになります。
 ロボプロは、・・・というか勉強するということは、
 知らなかったことを知って、使ってみて、うまくいかなくていろいろ試してみて、
 ようやく期待通りに動いたとき、『学んだ』となります。」

「ロボプロの全国大会はあります。
 ありますけれど、いきなりだと躊躇する人がいるでしょうし、書類審査があるので出場できるとは限りません。
 そこで、出場のハードルがかなり低い発表会をこのロボット教室では開いています。」

「全国大会は、ロボットを作らないといけないけれど、
 『学びラボCUP』では、ロボプロのテキストに書いてあること以上のパターンをいろいろやってみたり、
 『こんな便利なドライバーを見つけました』というのでもいいと言っています。」

 とにかく、
「『これは何だ?』と興味を持って、自分の手でやってみて、動きをチェックして、もう少し工夫して。・・・」

 を経験してもらいたくて、「学びラボCUP」を開催しています。


 応募方法は、便りに同封したチラシや案内をご覧ください。

 それでも、「何を作ったらいいの?」という人もいますか?いますね。
 案内には次のように書いています。

~~~~~~
 全く新しいこと、難しいことではなくて、
 ロボプロ講座のテキストに書いてあって、「もうちょっとこんなんできへん?」と思ったものがあったはず。それを実際に動くように工夫できたら、十分。

 そのほかに例えば・・・
 ・壮大な曲を演奏する(1年目不思議アイテム:千本桜、第九、報道ステーションのテーマなど)
 ・ライフゲームの最長記録に挑戦(1年目不思議アイテム:100世代以上、最後はエンドレス型など)
 ・コントローラーを操作して光ったLEDを真ん中に移動させるタイムを競う(1年目不思議アイテム)
 ・迷路脱出(1年目ベースロボット、2年目複合ロボット)
 ・短距離走のタイム測定器(2年目不思議アイテム)
 ・コントローラーのボタンに機能を割り当てて操作性を高めたオムニホイールロボット(1年目)
 ・モーターの断線した部分をはんだ付け
 ・動作がおかしい時のチェックリスト
~~~~~~

 これまでの応募作はこのようなものでした。

●じゃんけんゲーム:マイコンとじゃんけんで勝負する。
 自分が出す手を決める。液晶画面にじゃんけんの指を順に表示する。次第にゆっくりになり、止まったときに勝負が決まる。

●早押し連打トライアル:1分以内にスイッチを何回連打できるか。
 時間は別の時計で1分間計る。その間にスイッチを何回押せたかを競う。スイッチの接点がきちんと離れないとカウントされないので、注意。応募作は、2個のスイッチを使った。

●赤信号すすむ君:前方に赤い紙を掲げたら走り出す車型ロボット。
 カラーセンサーで前方の赤を感知して突進する。

 これから作るならお勧めは、

●全国大会のカラートレース・ロボット(スピードレース)

 全国大会には絶対に種目がないものとして、

●オムニホイールロボット組み立て時間のタイムトライアル
●リンクロボットの脚の組直し時間のタイムトライアル
●ロボプロで出てきたプログラム・コマンド一覧表つくり

 教室では次のようなロボットを作ってきました。

●対戦型オムニホイールロボット(チラシの写真)
●リンク・リンクロボット(チラシの写真)

 そのほかに、このようなものも。

●タイムアタックレースのタイム測定システム
●モーターの回転数測定システム
●モーター、スピーカー、そのほかのパーツの断線修理


 学びラボ ロボット教室を開講するために、私はこんなものを作ってきています。

●住所録管理データベース
●請求書発行データベース
●パーツ在庫管理データベース
●パーツ修理管理データベース
●英語版パソコンを日本語化
●破損や紛失しやすいパーツを買える店調べ
●ロボット教室のテキストで説明不足の個所の追加テキスト
●ロボット教室のチラシデザイン作成

 発表することは何でもいいのです。
 興味を持って取り組んだことなら何でもいいですよ。
 うまくいかなかったら、理由を探して修正していき、
 うまくいっても、きちんと説明できるようにするだけです。

「どんなロボットを作ったらいいか教えて」でなければ、
 なんでも相談を受け付けます。
 生徒の皆さんの作品と思考錯誤を楽しみにしています。

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