以下の記事は、学びラボでは開講していない「アドバンス・プログラミングコース」のことについてです。(ロボティクス・プロフェッサーコースの下のクラス)
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(ブロック)アドバンス・プログラミングコースの教室が、今年(2017年)の9月からはじまりました。
「タブレットを使ったプログラミング」
という、生徒たちにとって初めての体験になるので、スタートアップ講座からはじまります。
はじまりなので、すべてのアドバンス・プログラミングコースを受講する生徒がスタートアップ講座を受講します。
僕が連呼しているセリフはこれです。
『こんなレベルのロボットで見本を見るんじゃない。
テキストにみんな書いている。』
完成品を見てモチベーションをあげてもうため、
本当に困っている生徒のために、見本を用意しています。
でも、それを見て作っていては、力がつきません。
・テキストを読む力
・テキストから読み取る力
・テキストから必要なことを探し出す力
・発想力
・応用力
・仲間同士で協力し合う力
(わからないことをわからないと言い、
教え方の練習、
間違って教えていた時に謝る力)
逆に、テキストを読まないでいると、
・テキストは面倒くさいものという思いを持つ
・テキストは、せっかく遊びたいのに設問がある嫌なものという思いを持つ
・どうせテキストを読まなくても構わないという思いを持つ
・テキストに書いていることを知る機会を逃す
(自分が気づかないこと、
見本から気づかないこと、
友達が気づかないこと、
先生がわざわざ教えてくれないこと)
・自分の頭で考えなくなる
ね。あまりよろしくないでしょ?
提携元のヒューマンアカデミー株式会社では、
小学生4年生くらい以上を対象に、
いろいろ考えて、わかりやすい教材を提供しようと知恵を絞っているんです。
生徒がテキストを読み、教室の適切なサポートがあればできるように作ってあるんです。
そこまで整った環境で、ロボット作りを楽しみ、チャレンジする経験を無駄にするのはあまりにもったいない。
今はまだ、「答えがある」世界にいるけれど、
勉強しているのは、「答えがない」世界に一人ひとりの生徒が進むためなんです。
がんばれ!!
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ということは、ロボティクス・プロフェッサーコースに通ってきている君たちはわかっているよね。
だから、テキストと格闘しているよね。
僕は、心から応援しています。
(高校受験のために、お休みしている君たちも、応援しています。
今までは、『勉強の仕方を勉強してきた』ようなものなんだ。
ロボティクス・プロフェッサーコースを
手を抜いてやってきたら、それなりのものしか手に残っていないし、
自分なりに取り組んできていたら、見えていることがあるはずだよ)
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