ゲームが好きな人は多い。
近いうちにオリンピックにも「E-Sports」として種目になるかもしれない。
けれど、このことは知っておいてほしい。
子供のネット依存 「GWのゲーム漬けは危険」と医師が警鐘
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/228413
それを調べるテストは次のところ。
ネット依存のスクリーニングテスト
http://www.kurihama-med.jp/tiar/tiar_07.html
リンク先のサイトの真ん中くらいの
【インターネット依存自己評価スケール（青少年用） K-スケール】
のテストをしてみてほしい。
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ここで質問します。
お酒を飲んでぐでんぐでんになった大人はみっともないよね。
悪いのがわかっていても飲み続ける人のことを『アルコール依存症』といいます。
そのチェックリストに次のようなものがあります。
アルコール依存症 WHO（世界保健機関）スクリーニングシート
http://alcoholic-navi.jp/checksheet/
「アルコール」を「ゲーム」に読み替えます。
1.どれくらいの頻度でゲームをしますか？
2.ゲームをするときに平均して、1日にどれくらいの時間しますか？
4.ゲームをはじめると、ゲームをやめられなくなったことが、過去1年間にどれくらいの頻度でありましたか？
6.ゲームをしすぎた翌朝、ゲームをしないと働けなかったことが、過去1年間にどれくらいの頻度でありましたか？
7.ゲームをした後に罪悪感や後ろめたさを感じたり、後悔をしたことが、過去1年間にどれくらいの頻度でありましたか？
9.あなたのゲームにより、あなた自身や他の人がケガをしたことはありますか？
10.肉親や親戚、友人、医師、または他の健康管理に携わる人が、あなたのゲームについて心配したり、ゲームを控えるように勧めたことはありますか？
とすると、ゲームをしすぎる人は、酒を飲んで酔っ払っている、もしかしたら嫌っているあの人たちと同じことをしています。
普通に聞くけれど、
『自分の意志でゲームをやめられますか？』
お酒を飲んでいる人と同じ答えを返していてはいけないよね。
お酒の「アルコール依存症」は病気で、
自分の意志の問題ではありません。
周りの人の力を借りて、
「何があってもお酒を飲まさない環境」を作ってもらい、
病院に入院するしかありません。
ゲームをやめられない、
ゲームをテスト期間中もやってしまう、
ゲームのために家族の会話を最近した記憶がない
といったときには、
『ゲームをやめる練習』
をした方がいいよ。
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