30泊31日34万円のキャンプが大人気、子供が逞しさ学べる
https://www.news-postseven.com/archives/20180906_755554.html
以下、すべてキャンプリーダーの崎野さんのことば。
「いかなる場面でも、自分で考えて対処できるたくましさを、子供たちに身につけさせたかったんです。そのためには、1週間や2週間じゃ無理。子供たちが自分から変わるのには、1か月くらいじっくりつきあう必要があると判断しました」
「最初は、個性派揃いというか、親もお手上げの問題児の更生を期待されていた部分もあるかな(笑い)。でもぼくは、子供たちの先生や親になっちゃダメなんです。あくまで同時代を生きている仲間として、自分の知識と経験から得た人生のコツを伝えはするけれども、その先は自分で考え、判断して行動しないと何も進まないということを、子供たちが体得しないと意味がない。
ですから、身体的危険や天候など不可避の理由がない限り、指示は出しますが手は出しませんし、“明日は8時半に出発する”と伝えたら、絶対に出発する。準備ができていない子は置いていく…とまでは実際はしませんが、その時も手助けはしない。置いていかれないよう助け合うのは、あくまで同じ釜の飯を食うキャンプの“仲間”なんです」(崎野さん)
どう?
小学生時代に行きたかった?
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