(#withyou)学校がしんどい君へ ココハツ
https://digital.asahi.com/articles/DA3S13651047.html?iref=pc_ss_date
学校だけが今の人生だけれど、
学校だけが人生じゃない。
学校は、自分が学びたいことを効率よく、確実に学べる場所。
でも、自分がそう思っていても、
ほかの人がそう思っていないと、学ぶ場所ではなくなる。
ほかの人が、邪魔をしてくる、というのはよくある。
「学ぶ」
というのは、試験で高い点数を取るためにやることではない。
じゃあ、「学ぶ」とは?
は、自分でよく考えてください。
楽しく学んでいる大学の教授などにインタビューしてもいいかも。
で、学ぶ場所は学校だけじゃない。
自分が学べる場所なら、どこだっていい。
家や図書館で勉強しても、
ほかの学校に行っても、
海外に行っても。
だから、今、無理して学校に行かなくてもいい。
ロボット教室に来るのも一つの選択肢。
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≪補足≫
学校はディスカッションをする場所、
自分の勉強してきた知識を確認する場所。
知識をていねいに、くじけないで、
自分がわかるように、気分に合わせて教えてもらえる場所ではない。
知識を得る方法は、
教科書を読むのでもいいし、
本を読むのでも、
ネットで調べるのでもいい。
大学の先生が大きい教室の前で話すのは、
「正しいこと」を話しているのではなく、
「私は、こう考える」と、自分の考えを話しているだけ。
間違ってはいないかもしれないけれど、正しいとは限らない。
ディスカッションの種を話していると考えていい。
もうひとつあるのが、
「基礎的な、その分野の常識を話す」 というもの。
何かが発見されたら、説明がすべて変わってくるのが、大学でやっていること。
本やネットだと、どれが、その分野の今の常識か、わからないものだからね。
ある程度基礎的なこれまでの流れを知るためには、大学の先生の話を聞くのは役に立つ。
笑ってやっていいのだけれど、
大人も勉強し続けなきゃならない。
けれど、やっている人は少ないね。
講演会に出かける人も多いけれど、
「有名人だから」とか、「大儲けした人だから」とか、
顔を見て、声を聴きに行っているけれど、
学びに行く人は少ない。
有名じゃない人でも、学べる人は大勢いるのにね。
それと、
学ぶのにあわせて、アウトプットした方がいいね。
(例えば、ノートに書く、図鑑を作る、家族に説明する、など)
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