理系でも、「文章を書ける」のは大切です
【36】「書けない人」はなにが問題なのか。
https://note.com/yuyadachi/n/n0b2680365fdc
学びラボで『テキストをしっかり読む』と言っているのは、
「文章を書けるようになる」ためで、
その結果「自分の意見を間違いなく伝えることができる。人を巻き込める」
を意図しています。
それに、残念ながら、ロボット教室では、文章を書いてもらう機会はほとんどありません。
あまりにまれだと、『赤ペンで添削』なんてすると、文章を書くことを嫌がられてしまうので、ガッツリと文章を書くことに向き合ってもらうことができません。
けれど、書くことはとても大切なことなんですよ。
紹介したリンクでは、このようなことに触れています。
> 「書けない」と言われたとき、
>
> レベル1.書きたくない
> レベル2.考えてない
> レベル3.知識が足りない
> レベル4.表現力、語彙力が足りない
> レベル5.「惹きつける文章」を書けない
というレベルがあります。
なぜ文章を書かなければいけないか(文章を書く意味)は、
嫌がらせで書かせようとしているのではなくて、
> 文科省の文化審議会答申において、「書く力」についての具体的な目標は以下のようになっています。
> 「書く力」の目標は3つあります。
>
> ・自分の考えを書ける
> ・手紙、メールを書ける
> ・情報のまとめを書ける
『自分で書く』んですよ。
書いていないことは、人からは認めてもらえません。
文学を読むと「人の世界の広さに気づく」とかではなくて、
【生きていくために絶対必要な技術】なのです。
トレーニングすべきことだし、
ルールというか、ノウハウがあるので、知らなかったら知るしかないことなのです。
だけど、学校ではあまりやらないですね。
国語の時間は、おもしろくもない行儀がいい文章になるし、
理科の実験レポートは、小中学校だと、下手すると『穴埋め』です。
ルールは決まっているので、調べれば出てきます。
「書いて」「添削されて」「書き直して」・・・・
やってあげてもいいんだけどね。
ついてきますか?
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