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「速度」と聞いて、意味がわかる?拒絶反応が起こる?

category : 勉強する 2021.12.7 
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読解力より、音読み単語
https://note.com/shinshinohara/n/n21a0f1ba0240

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公立中学で偏差値55以下だと「音読み」の熟語に反応できていなかった。意識、思想、速度、制御、提示・・・音読み熟語を聞いてもピンとこず、ポカンとしてしまう。
(リンク先より引用)
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学びラボ ロボット教室で使っているテキストは、内容は小学生でも実感できるたとえ話が書かれていますが、
『本気の』テキストなので、
引用文中の例で言うと、「速度」がわかっているものとして書かれています。

理解していない子供たちを舐めちゃいけない。
「そくど」ということばは聞いたことがあるし、教科書に載っている記憶もあるし、問題の解き方は教えられていて、塾ではその練習をしているけれど、
「そくど」が、どんな意味なのかわからないし、
「そくど」が、自分を苦しめる以外の何に役立つのかわからない。
なので、ロボット教室で出てくる「速度」の「考え方」「使い方」の説明を聞いてもポカンとする生徒がいます。

「で、どうすんの?」
と、正解を一言一句教えるようせがむ生徒です。

そういう生徒がいることを前提に、授業を進めないといけないな、と思っています。

リンク先の記事にも書いてあるように、
・『「照明」はわからなくても「あかり」はわかる』ので、言葉をひらいていくこと。

・音読みのことばに慣れさせること。必要性を感じさせて、ことばが意味することを思い出させること。

・「正解を丸暗記しよう」としがちなので、「自分の頭で組み立てて考える経験を積ませる」こと。

を心がけています。

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