年が改まったので、「新」不定期連載をはじめます。
(ロボット教室に通ってきていただいている家庭には、昨年(2021年)10月からお届けしています)
舞鶴高専からの便り
こんにちは、舞鶴高専1年生 狸太郎という者です。ロボット教室に通っている皆さんに舞鶴高専について知ってもらいたくて、書かせてもらうことにしました。
まず今回は一回目ということで、舞鶴高専に来てよかったことを2つお話します。「先生」と「部活」です。
一つ目の「先生」は普通高にはないタイプの人ばかりです。まず高専の先生はほとんど教員免許を持っていません。代わりに博士号というものをもっています。博士号については気になる人は調べてみてください。簡単に言うと大学に9年通うともらえます。そんなに簡単に取れるものではないです。偏見かもしれないですけど博士号をとっている人は面白い人が多いかもしれません。ほかには、授業中になぜかドローンがとんでいて、それを撃ち落とそうとする先生がいたり、なぜか祝日に授業があるのですがその時に笑いながらあおってきたりした先生もいました。舞鶴高専に来たらお気に入りの先生をぜひ見つけてください。
二つ目の「部活」は、バリエーションが多いことです。普通高にあるものから、ロボコン部やプロコン部など高専にしかないようなものまであります。そして掛け持ちもできます。僕はロボコン部と卓球部に所属しています。
入学して6か月たちました(※)が、毎日が新鮮で楽しい学校生活を送っています。この学校に僕は憧れてきました。その期待に応えてくれたいい学校です。舞鶴高専にはまだまだ面白いこととか、魅力的なことがたくさんあります。これからもどんどん紹介していきます。
お楽しみに。
(舞鶴高専 狸太郎)
※編集部より
「舞鶴高専」とは、独立行政法人 国立高等専門学校機構 舞鶴工業高等専門学校( https://www.maizuru-ct.ac.jp/ )のことです。
狸太郎さんは、ロボット教室(ブロック)、ロボプロコースの卒業生です。
質問やツッコミ、感想、レポートを希望することなどをお待ちしています。
狸太郎さんの目で見たこと、経験したことですので、事実とは微妙に異なる場合があります。正確な情報は舞鶴高専Webサイトなどで各自ご確認ください。
「6か月たちました」:原稿は2021年9月末にお書きいただいています。
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